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富士急ハイランドに新アトラクション「テンテコマイ」 絶叫系導入5年ぶり

富士急ハイランドの新アトラクション「テンテコマイ」イメージ

富士急ハイランドの新アトラクション「テンテコマイ」イメージ

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 富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)で7月16日、操縦回転系絶叫アトラクション「テンテコマイ」がオープンする。

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 アトラクションは、高さ約39メートルのタワーに付随するアームの先端に取り付けられた「ライド」に乗り、タワーに沿って上昇。地上約32メートルの高さで最大直径約18メートルの円を描いて旋回する。乗客が各ライドに取り付けられた巨大な翼を操縦でき、ライドが横回転するようになっており、「ライドは自分でも意図しないほどの回転を繰り返し、もうどうしようもない状態、まさに『テンテコマイ』な状態になる」という。

 最高速度は時速40キロ。所要時間は約3分。2011年に導入した最大落下角度121度のローラーコースター「高飛車」以来、5年ぶりのスリルアトラクション導入となる。

 広報担当者は「この夏は、猛暑も吹き飛ばすほどの絶叫体験をお楽しみいただける『テンテコマイ』に、どうぞ期待してほしい」と呼び掛ける。

 利用料金は800円。フリーパスでの利用も可能。同園営業時間は9時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで、夏季延長営業あり)。休園日は7月12日(8月・9月は無休)。入園料は、大人=1,500円、子ども=900円、フリーパス料金は、大人=5,700円、子ども=4,300円。

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