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西湖に「クニマス展示館」 秋田で「絶滅」も西湖で生存、生きたクニマスの展示も

「クニマス展示館」メイン水槽

「クニマス展示館」メイン水槽

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 「西湖コウモリ穴」(山梨県富士河口湖町)に併設する形で4月27日、約70年前に秋田県田沢湖で絶滅したとされていたクニマスの生態展示を行う「―奇跡の魚― クニマス展示館」がオープンした。

クニマス成魚

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 展示室は約208平方メートル。生きたクニマスを12匹展示するほか、パネル展示や映像による紹介コーナーを設ける。展示では、クニマスに関する今日までの歴史、西湖で発見された経緯のほか、西湖の自然、クニマスの保全と人口増殖の取り組みなどを紹介する。

 同展示館は、山梨県が国の補助金を受け、クニマスの研究を公開する目的で作られた。5年前にクニマスが同湖で発見されてからは人工ふ化などをしてクニマス研究がされており、施設ではクニマスの飼育研究も同時に行う。

 富士河口湖町観光課の渡辺さんは「田沢湖で絶滅したクニマスが西湖で生きている。クニマスが生息する環境を皆さんも学んでいただいて、二度と絶滅するようなことの無いように広めて行きたい。全国で生きているクニマスが見られるのはこの施設だけ。ぜひ生きているクニマスをご覧いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は9時~17時。展示館は入場無料。

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