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裾野市運動公園で「富士山国際雪合戦」 3年ぶり開催へ

雪合戦大会の様子

雪合戦大会の様子

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 裾野市運動公園(静岡県裾野市)やすらぎの広場で2月6日、「富士山国際雪合戦大会」が開催される。

大会で使用する雪玉を作る人達

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 募集チーム数は、一般の部=36チーム、ジュニアの部(小学6年生以下)=9チーム。競技ルールは日本雪合戦連盟競技規則による。1次予選はリーグ戦で、準々決勝・準決勝・決勝はトーナメント方式で行う。

 優勝チームには賞金5万円のほか、副賞として北海道壮瞥町で開催する「昭和新山国際雪合戦大会」の出場権利と同大会出場補助金10万円を進呈する。

 1998年から毎年開催している同大会だが、2014年は大雪で中止、2015年は体制を整えるために開催しなかった事から、今回は3年ぶり19回目の開催となる。

 暖冬で雪不足が心配されている今シーズンだが、会場近くのスキー場「イエティ」(静岡県裾野市)を運営するフジヤマリゾートに特別協力を依頼するほか、富士山から雪を運ぶなどして雪を用意するという。

 会場では、地場のすし、ハンバーガー、裾野ブランド商品などの出店ブースを展開する。

 現在エントリーしているのは、裾野、御殿場、東京、神奈川、沼津、三島などから25チーム。残り11チームがエントリーできる。

 大会実行委員会事務局長の鈴木浩正さんは「いい大人がムキになってガチでやる雪合戦。最近、ゆるめのイベントも多いが、これは本気でやる競技性が高いスポーツなので、ぜひ参加いただきたい」と呼び掛ける。

 参加申し込みは1月8日0時まで(先着順)。参加申込料金は、1チーム=2万5,000円、ジュニアチーム=1万5,000円。

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