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富士急ハイランドリゾート、富士山の伏流水で育った「古代米」を使った新メニュー

「古代米のパエリア」

「古代米のパエリア」

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 ハイランドリゾート ホテル&スパ(山梨県富士吉田市新西原)が富士河口湖町産の「古代米」を使ったメニューの提供を始めて1カ月半がたった。

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 タンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含む「健康食品」とされる古代米。同ホテルでは、地元である富士河口湖町の「富士の伏流水」で栽培された古代米を使い、同ホテル内各レストランのシェフが古代米の特徴を生かした「おいしくヘルシー」なオリジナルメニューを考案したという。

 富士河口湖町産の古代米は、地元有志の「河口湖古代米研究会」が新たな名産品とするために研究・栽培を進めたもの。年間約2.5トンを収穫し、「黒米・赤米・ブレンド米」の3種類を近隣の道の駅で販売している。

 メニューは、「古代米のパエリア」(1,600円=リサとガスパールレストラン)、「古代米のシーフードサラダ」(ランチバイキング・大人2,600円、フジヤマテラス)、「古代米のおこげ」(3,500円=上海菜館)。料金はいずれも税・サービス料込み。

 メニューの提供時間は、「古代米のパエリア」=11時30分~14時・17時30分~21時、「古代米のシーフードサラダ」=11時30分~15時、「古代米のおこげ」=11時30分~14時・17時30分~21時。

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