「富士急ラーメンフェス2025」が2月28日から、富士急ハイランド（山梨県富士吉田市）で開催される。

　同イベントは、同施設の前身である「富士ラマパーク」開業から60周年を迎える記念イベントの一つとして行われる。全国の有名ラーメン店が同施設内のセントラルパークに集結し、あっさり系からこってり系のラーメンまでさまざまな種類のラーメンを販売する。

　第一幕と第二幕の2週に分けて開催し、「より多くの人が来園しやすいように企画した」という。期間中は各週6店舗ずつ出店し、「多彩なラーメンを味わえる」ようにする。中でも第1幕の「中華蕎麦 麺ノ歌」（東京・小金井）、第二幕の「中華そば 葵」（埼玉・川口）など全12店舗中7店舗が山梨県初出店となるのが一番の見どころだという。静岡県からは「自家製麺　真 卓朗商店」（静岡・沼津）が出店する。

　富士急行株式会社宣伝部の荻窪亜衣李さんは「全国の有名ラーメン店が富士急ハイランドに大集合する。入園無料なので、この機会にぜひご来園いただければ」と呼びかける。

　開催期間は、第一幕＝2月28日～3月2日、第二幕＝3月7日～9日。開催時間は各日10時30分～18時30分（金曜は17時30分まで）。ラーメンチケット（1杯1,000円）は各日9時30分～18時（金曜は17時まで）に販売。入場無料。雨天決行、荒天中止。