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秩父宮記念公園で「永月水人 春の個展」 純金箔で表現した富士山など

永月水人作 「黄金の富士山」

永月水人作 「黄金の富士山」

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 「永月水人 春の個展2020」が4月15日から、秩父宮記念公園(静岡県御殿場市)で開催される。

永月水人作 「梅と猫」

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 富士宮市で生まれ育ち、現在も同市に在住している永月水人さん。2011(平成23)年、国立新美術館エイズチャリティー美術展大賞、2017(平成29)年、東京都美術館精鋭作品展優秀賞、2019年(平成31)年、第42回白亜展優秀賞などの受賞歴があるほか、久能山東照宮、出雲大社に「黄金の富士山F40号」を奉納、永久保存されている。2010(平成22)年、当時の秩父宮記念公園長の友人の画家の推薦を受け同園で個展を開催。以来毎年個展を開催している。

 会場では純金箔で山肌を表現した富士山やプラチナ箔(はく)を使った昇り龍、花や猫などの油絵や水彩画を展示即売する。

 永月さんは「秩父宮記念公園内では四季折々の多種多方な草花が鑑賞でき、心豊かになれる公園。その園内で、自然や草花の美しさと生命力などに焦点を当てた絵画を鑑賞していただき、ゆったりとした癒やしのひとときで心の栄養にしていただければ」と話す。

 開催時間は9時~17時(最終入園は16時30分、最終日は14時から搬出)。入園料は、大人=300円、小ども=150円(御殿場市民は無料)、駐車料金は普通車1日=200円(園内場売店・うぐいす亭で500円以上利用し駐車券提示で無料)。4月23日まで。

※上記イベントはコロナウイルス対策のため中止となりました。(4月8日発表)

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