10月17日、国内で一番早く富士山南麓2合目のスキー場「スノータウンYeti（イエティ）」（静岡県裾野市）がオープンした。同施設は16年連続で日本一早くスキー場をオープンさせた。

ダースベイダーの仮装で訪れたスノーボーダー

　当日は10時までに仮装して入場すると滑走料（リフト1日券付き）が無料になることもあり、初滑りを楽しもうと多くのプレーヤーが集まった。

　同スキー場では日本一早くオープンさせるために、外気温に影響されず造雪できるアイスクラッシュシステムを使い10日前からシステムを24時間フル稼働。1日当たり約650トンの雪を作ることで、約1キロのゲレンデを完成させた。

　埼玉県からダースベイダーの仮装でおとずれた匿名さんは「毎年仮装で参加しています。今日は有休をとってきました。今日は晴天で富士山も綺麗にみえて最高です。初滑りを楽しみます。」と語り、初滑りを楽しんだ。

　営業時間は9時～22時（土曜・休日は8時～）。オープニングキャンペーン期間（11月3日まで）の料金は、1日券平日大人＝2,100円、同子ども・シニア＝1,600円、1日券土曜・休日大人＝2,900円、同子ども・シニア＝2,100円、ナイター券全日大人＝1,600円、同子ども・シニア＝1,100円。