富士市の一般社団法人富士山観光交流ビューローが先ごろ、「富士山グッズ第2弾」の販売をはじめた。
同ビューローが商標登録をしている「日本一に会う。」の文字を記したデザインや、富士市からの富士山の写真を使ってグッズを製作。今年の5月ごろに第1弾を発売し、今回第2弾を発売した。
ラインアップは、「水溶性ポケットティッシュ」(100円)、「付箋 2種」(400円、300円)、「ボールペン」(200円)、「携帯クリーナー」(100円)、「USBメモリーカード(1GB)」(1,000円)、「『使える富士山グッズ』セット」(1,800円)、「角型缶マグネット 3種」(各400円)、「クリアマグネット」(500円)、「マスキングテープ 2種」(650円、400円)。
8月にフェイスブックに掲載したところ、問い合わせが殺到したという「マスキングテープ」が人気を集めている。30ミリ幅の在庫は「残りわずか」で、現在追加生産をしているが入荷するまでに時間がかかるという。
同ビューローの菊池さんは「『日本一に会う。』という商標登録を取った。富士市はもともと紙の町で、今は観光に力を入れている。まずは富士市を知っていただきたいと思い活動している。マスキングテープも好評なので、ぜひ手に取っていいただきたい」と呼び掛ける。
新富士駅の観光案内所で販売するほか、電話での注文も受け付ける。