道の駅なるさわ(山梨県鳴沢村)で9月27日・28日、「富士山麺と食のフェスティバル」が開催される。主催は日本富士山協会。
今年で13回目を迎える同イベントには、富士山エリアのご当地グルメ25店が出店。7つのご当地キャラクターが登場するほか、14団体による太鼓の競演も。
1日1万食以上出るというご当地グルメは、「富士宮やきそば」「御殿場みくりやそば」「吉田のうどん」などのご当地麺や、「みしまコロッケ」「富士山はんぺん」など。今年初出店となる「おこたま焼き」「清水港まぐろ串カツ」も。
参加するご当地キャラクターは、武田菱丸(山梨県)、じゅくうちゃん(静岡県御殿場市)、吉田のうどんぶりちゃん(山梨県富士吉田市)、さくやちゃん(静岡県富士宮市)、すばる(富士すばるランド)、ふじっぴー(静岡県)、ハイランダー(富士急ハイランド)。会場で参加者と一緒に写真を撮ったりしながら触れ合うことができる。
同協会の上野さんは「雄大な富士山を間近に眺めながら、冨士山の名物麺と名産品を食べ、富士山麓の郷土芸能を楽しめる、まさに『冨士山ずくめ』のイベント。ぜひ参加してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。